やしお

ふつうの会社員の日記です。

いつもどおり

 『サブウェイ123 激突』を観た。監督がトニー・スコットだということを映画のオープニングのクレジットを見るまで知らなかった。ラッキー。物語上のいくつかをいちいち律儀に解決せずに済ますのはいいね。演出もよかった。最後の橋上で電車が迫ってきたので少し躊躇ってからジョン・トラボルタのいる側へさっとデンゼル・ワシントンが渡るところなんかも、仕方ないから、という感じが出ていてよかった。言い訳がましさが出る、ゆるくてダサい兄のリドリー・スコットの映画よりずっと好き。


 近頃休日は金魚の水替えをする、映画を観に行く、本を読む、録画していたテレビ番組を見る、くらいしかしていない。今日は散髪に行ったのでよくやった方だと思う。いまだに美容室で落ち着かない。落ち着いているふりをするのに疲れる。慣れの問題?


 一人でいるといい食事をしようとかいう気が起こらないし、いいお店に入れない。