やしお

ふつうの会社員の日記です。

アシモもたぶんこんな気持ちで生きてる

 女性を見て「あ、この子かわいいな」とか、グラビアを見て自発的に興奮するということが絶無に近い。ゼロじゃない。数年に一回くらいはある。
 はあ〜! どうにかしたい! かわいい! みたいな気持ちになんてめったにならない。
 (なんかすごい)と思うくらいしかない。


 ブログとかツイッターとかで誰かがたまに、このアイドルのここがかわいい、このグラドルのここがエロい、この女子アナの……みたいなことをくわしく書いてたりすると、くわしく読んで、そうか、そういうところをいいと思ってるんだなと思って、女性を見なおして、ポイントを思い出して、鍛えるようにしてる。


 これって外国語の勉強みたいだ。
 この言葉はこんなニュアンス、みたいなことを本で勉強して、ぜんぜん実感はないけど、とにかく外国人に使ってみる。そしたらニュアンスが伝わった。そうか、これでいいんだ、と納得していく。だんだん当たり前みたいになってく。実感がわいてくる。


 外国の人にとって日本語の擬態語はとても難しいらしい。日本語ネイティブなら「にょろにょろ」でにょろにょろのイメージかんぺきわいてくるのに、とにかく丸暗記するしかないってデーブ・スペクターが言ってた。
 たしかに女の人はにょろにょろしてるところあるから、擬態語に似てるのかもしれない。