やしお

ふつうの会社員の日記です。

大島力(監修)『図解 聖書』

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/8991791

何がえらいってこのボリュームで700円だってことです。他の解説本と読み比べていないので比較はできませんが、地図・表・系図等をひたすら多用してなるべくクリアーに客観的に書かれていました。なかなか面白かったのは章の間で旧約聖書の祭、新約聖書の祭の解説があったこと。なんとなーく知ってはいたイースター、ハロウィン、カーニバル等々ってそういう意味・由来の祭だったのね。

 でも解説本ってなるほどね、とは思うものの、元を読んだほうがやっぱり面白いですね。特に聖書は語り口が面白くてあまり説明的でないので読んでいて気持ちよかったりします。

図解 聖書 (歴史がおもしろいシリーズ!)

図解 聖書 (歴史がおもしろいシリーズ!)