やしお

ふつうの会社員の日記です。

心情

育てられ方を後継者にコピペしようとする気持ち

職場のグループリーダーになったので、次のリーダーを育てるのも自分の仕事と思って、メンバーの一人(後輩)にそのつもりで仕事をお任せしていっている。 担当製品を持って生産問題や品質問題に対応したり、リニューアルの立上げを担当していく中で、外注先…

人間にもセーフモードがほしい

人間はロボットじゃないから、判断力は簡単に低下する。 病気、睡眠不足、貧困、暴力とかで、心が簡単に弱々しくなる。心が弱ってる時は、「都合の悪い可能性」を直視できなくなってしまう。だって、それを直視してしまったらもう、心が壊れてしまうから。 …

無責任な人=自己愛が強い人

靴職人の花田優一さんが、受注した商品をいつまでも納品しない、問い合わせにも誠実に対応しない、弟子を取ったがその弟子に雑用とクレーム処理を押し付ける、その一方でテレビ番組への露出を増やしてタレントへの転身を希望しそこで不誠実な言い訳を繰り返…

Switchに縛られていたこのあたしが解放される

Switchのソフトが新春セールで安かったから「ぷよぷよテトリス」と「オクトパストラベラーズ」を年明け早々に買って、もともと「ちゃんと一つのソフトを終わらせてから次のを遊ぶ」って決めてて、「ぷよテト」から着手して一応ストーリーモードみたいのがあ…

人の人格が成長するのを見たのかもしれない

小学生の甥っ子の兄弟のうち、弟の方が大変になっているという話を以前に書いた。 甥っ子が承認欲求のおばけになっていく - やしお ゴネ得の人はそれ以外の方法を知らないのかもしれない - やしお 自分の願望を実現しようとする時に、他人を気持ちよくする(…

あれは何だったんだろう? と当惑する遠い記憶について

もう1ヶ月以上も前のことだけど、ギャグアニメの『あそびあそばせ』の第10話で、主人公の女子中学生が、同学年の特に親しいわけでもない女子にふいにキスされて、「あれは何だったんだろう?」という困惑と、でも甘い感覚の混じった中でふわふわするというエ…

空気を読まずに怒るのが難しい

ちょっと前に、フリーランスの人が区役所のイベントの仕事を引き受けたら、会場をダブルブッキングしてしまった区の職員に「会場のキャンセル料をあなたのギャラから引く」とむちゃくちゃなことを言われた、という話が話題になって、実際いきなり理不尽なこ…

冷たいと言われる人達

理屈っぽい、親身じゃない、家族や友人も所詮他人、本音で話さない、去る者を追わない、他人に期待しない……そうした態度の人が「お前は冷たい」「ドライな人間だ」と言われたりする。 理由や論理を抜きにして相手に自分の言いたいことが伝わるとは考えない。…

他人をパラメーターで選ばないようにする仕組み

しばらく前にNHKで結婚相談所のマッチングにAIを導入する取り組みを紹介していた。相手に求める条件が高かったり多かったりして紹介までなかなか辿り着かなかった会員でも見合いが成立しているといった内容だった。登録している条件とは合致していない相手を…

ゴネ得の人はそれ以外の方法を知らないのかもしれない

他人を利用しないと人間は生きていけないけど、そのためには交渉や相談をする、脅す、ゴネる、暴力を振るうとか色んな方法がある。 一番まともなのはきっと、相手にとってのメリットや現実的な条件を提示したり譲歩したりしながら、お互いの利害がバランスす…

補助線としての神様

こんなエピソードを以前何かで目にして、ああ、こういう神様の使い方はいいなあと思ってずっと忘れずにいる。 海で溺れた子供を助けようとしてお父さんも飛び込んだけれど、結局子供はサーファーに助けられてお父さんは溺れ死んでしまう。「お父さんは海の神…

カムアウトするかしないかの瞬間は日常の中で無数に発生する

セクシャルマイノリティであることのカミングアウトは、大々的に公言したりする場合や、家族や友人に切実に打ち明けるような場面、恋心を明かすような場面ばかりが想像されがちかもしれないが(そしてそうしたケースももちろんあるとしても)、実際には日常…

喫煙者と非喫煙者の間にある認識のずれ

喫煙者の友人とこの前海外旅行に行ってきて(自分は非喫煙者)、こっちはタバコのことを酒と同じような嗜好品だと思っているけど、相手はトイレと同じような生理現象として感じられている、そういう感覚のズレがあるんじゃないか、という気がした。こっちは…

電故のこと

昨日の朝に、通勤電車に乗っていたら駅に入ったところで急停車した。イヤホンを外したら車内アナウンスで接触があったため緊急停車したと案内があった。ホームの反対側にも列車が止まっていたから、そちらで事故があったのかと最初は思った。いきなり急ブレ…

甥っ子が承認欲求のおばけになっていく

甥っ子の兄弟(小4と小3)というか弟の方が、「子供だから」というレベルではないくらいに身勝手というか欲望のコントロールができていなくて心配になってしまう。去年のゴールデンウィークに会ったときよりこの前の年末の方がひどくなっていて、姉(母親)…

嫌いな人にはまるサイクル

嫌いな人は、何か嫌なことをされた過去があるから嫌いになってるわけだけど、そのマイナス分を取り返そうとするとゼロになるどころか余計にマイナスが積み重なっていく。 「こいつにされた嫌なこと」をゼロにしたくて、こいつにもギャフンと言わせてやろう、…

イクメンと管理権の移譲

テレビで「夫がイクメンみたいな顔してムカつく」という話をしてた。それなりに手伝ってくれるけど、自分で気づいてくれない、受け身でしかない、私の方がたくさんこなしてる、なのに「俺は結構子育てに参加してる」って満足げな顔してるのがムカつくという…

会社の独身寮と老人ホーム

会社の独身寮のことをなんとなく思い出してて、一人部屋があってそれなりに気楽で、でも仲のいい知り合いの部屋に遊びにいって喋ったりだらだらしたりもできるし、食堂があって食事は出てくるし、そこでも誰かに会えばお喋りできたりする。 今は会社で仕事し…

生きている中でのささやかで大きなきっかけ

はたから見れば本当にたいしたことないけど、自分にとっては案外大きな出来事だったなってことが、思い返すと結構ある。 3年前に、自分(入社7年目)とよその部署の後輩3人(みんな2年目)の4人で一緒の研修を受けたことがあった。部屋に4人きりでいて「じゃ…

借金する人、させる人

知人や消費者金融から借金してしまう人は、自信がないタイプが多いんじゃないかと思っていて、自信がない→自分では自分の人生をコントロールできないと考えている→幸福は外在的な要因(環境とか)で決まってしまうと考えている→楽しみを外部に依存してしまう…

反対車線を逆走する気持ち

恥ずかしい上に違法なので今まで誰にも話したことがなかったけれど、以前に一度、反対車線を逆走してしまったことがある。高齢者でもなければ初心者でもペーパードライバーでもなかったし、運転がむちゃくちゃな人間だとも思っていなかったのに、そんなミス…

親という呪い

『ど根性ガエルの娘』を見ながら、親が子供にかける呪いのことを何となく考えていた。(作品の直接の感想ではなくて、触発されてあれこれ考えていただけ。) 「親がああだったから」という恨みは、「だから自分がこうなのは仕方がない」という諦めに転化して…

サンタおじさんのトナカイ掌握術

そりを引くトナカイたちのポジションには暗黙の、しかし厳密な序列が存在する。そりを引くたびにトナカイたちはお互いの位置で序列をはっきりと思い知らされ、自然と自身の序列を上げたいと思うようになっていく。隠微な優越感と劣等感が植え付けられていく。…

悲しいだけ

2ヶ月半前に母が亡くなった。自殺だった。 4年前に亡くなった父と同じ64歳で、4年前と同じように仕事中に「亡くなっていたよ」とふいに知らされた。違うのは、病死ではなく自裁だったことと、4年前に携帯電話越しに父の死を伝えたのは母だったのが、今度はそ…

コミュ障からの復帰

コミュ障は自信がない。「こんなことを言ったら変に思われるだろうか」「空気を悪くしないだろうか」と常に怯えている。 話題に加わらずに黙っている : 実は「あ、今これを言おうか」と思い付いている。でも空気を悪くするかもしれないという恐怖がべったり…

低ハードル方式で人との関係を築く危険性

あれ、この人なんか自分のこと嫌いになったのかな、飽きたのかな、と不安になることがある。前はもっと話しかけてくれたり誘ってきてくれたり、もっとよく笑ったりしてくれたのに、最近なんか冷たいような気がする。でも別の人にはあんなに楽しそうに笑って…

介護、会社、監禁事件

睡眠・食事・排泄といった生理的欲求を、自分でコントロールできているという感覚を通じて人は「自分の主人は自分だ」という自信を確保している。もちろん他にも様々な要素で自信は支えられているけれど、なかでも生理的欲求のコントロール権というのはかな…

自信のなさで結婚詐欺

この前テレビで、結婚詐欺の女と被害者の男と弁護士が対決するという番組をやっていて途中から見た。見ながら、(ああ、わかる……)という気がした。女の方の気持ちにすごく心当たりがあると思った。 9年も付き合っていて結婚の約束までしていたのに、他に3人…

心理的バッファとしての貯金

金があればあるだけ遣ってしまう。そして金がないと言って嘆く。給料が少ないから仕方がないという。そう言ってタバコを吸ったりディズニーランドに行ったり酒を飲んだり、ソシャゲに課金したりスタバに行ったりパチンコをしたり、MVNOに切り替えることもし…

幸せであるのではなくこの自分が自分を幸せにする

どうせ同じ8時間を過ごすのなら、苦痛にまみれた8時間よりも、楽しみに満ちた8時間の方がいいに決まっている。しかもそれが週に5日、何年も続くのなら尚更だ。だから労働者は自分の仕事を楽しめるように工夫する。その姿を赤の他人が社畜と嘲笑するのは無益…