2011年に読んだ本

　書名をクリックすると感想文のエントリに飛びます。分類は適当です。
　昨年はぴったり100冊でした。今年は5億冊くらい読めるといいな。

小説

1. 01.17 多和田葉子 『尼僧とキューピッドの弓』
   
2. 01.18 小島信夫 『アメリカン・スクール』
   
3. 02.26 M・デュラス 『夏の夜の10時半』
   
4. 02.28 本谷有希子 『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』
   
5. 03.13 磯崎憲一郎 『肝心の子供／眼と太陽』
   
6. 03.18 ポー 『黒猫／モルグ街の殺人』
   
7. 04.11 磯崎憲一郎 『赤の他人の瓜二つ』
   
8. 04.19 阿部和重 『ミステリアスセッティング』
   
9. 05.23 ムージル 『三人の女・黒つぐみ』
   
10. 05.25 ナボコフ 『ロリータ』
    
11. 05.31 谷崎潤一郎 『卍』
    
12. 06.25 フォークナー 『アブサロム、アブサロム！（上）』
    
13. 07.01 フォークナー 『アブサロム、アブサロム！（下）』
    
14. 07.20 青木淳悟 『私のいない高校』
    
15. 07.29 谷崎潤一郎 『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』
    
16. 08.13 中島敦 『李陵・山月記　弟子・名人伝』
    
17. 08.15 シェイクスピア 『オセロウ』
    
18. 09.02 G・ガルシア＝マルケス 『予告された殺人の記録』
    
19. 09.15 金井美恵子 『恋愛太平記 1』
    
20. 09.27 鹿島田真希 『来たれ、野球部』
    
21. 09.30 金井美恵子 『恋愛太平記 2』
    
22. 10.17 大江健三郎 『芽むしり　仔撃ち』
    
23. 11.02 ナボコフ 『カメラ・オブスクーラ』
    
24. 11.09 川上未映子 『乳と卵』
    
25. 11.11 中村文則 『土の中の子供』
    

文学

26. 02.14 蓮實重彦 『「赤」の誘惑―フィクション論序説』
    
27. 02.22 フロイト 『ドストエフスキーと父親殺し／不気味なもの』
    
28. 03.04 大岡信 『新折々のうた5』
    
29. 04.16 柄谷行人、中上健次 『柄谷行人中上健次全対話』
    
30. 04.22 大江健三郎 『新しい文学のために』
    
31. 06.12 佐藤信夫 『レトリック感覚』
    
32. 07.08 阿部和重 『和子の部屋』
    
33. 07.09 柴田元幸、高橋源一郎 『柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方』
    
34. 07.14 山口仲美 『日本語の古典』
    
35. 08.31 柄谷行人 『定本　日本近代文学の起源』
    
36. 09.09 佐々木敦 『小説家の饒舌』
    
37. 10.10 柄谷行人 『反文学論』
    
38. 11.18 鴨長明（浅見和彦 校訂・訳） 『方丈記』
    
39. 12.23 J・L・ボルヘス 『詩という仕事について』
    

エッセイ

40. 02.22 金井美恵子 『猫の一年』
    
41. 06.19 金井美恵子 『目白雑録4』
    

思想・哲学

42. 04.02 ジル・ドゥルーズ 編著 『哲学の教科書』
    
43. 05.13 ジル・ドゥルーズ 『記号と事件』
    
44. 06.25 河合隼雄、中沢新一 『仏教が好き！』
    
45. 07.04 中沢新一 『鳥の仏教』
    
46. 07.07 河合隼雄、中沢新一 『ブッダの夢』
    
47. 07.27 中沢新一 『チベットのモーツァルト』
    
48. 11.23 柄谷行人 『「世界史の構造」を読む』
    
49. 11.24 ロラン・バルト 『ロラン・バルト　モード論集』
    
50. 12.05 宮崎学 『法と掟と』
    
51. 12.12 東浩紀 『一般意志2.0』
    
52. 12.31 クロード・レヴィ＝ストロース 『アスディワル武勲詩』
    

映画

53. 04.05 蓮實重彦 『映画狂人日記』
    
54. 09.02 四方田犬彦 『ゴダールと女たち』
    
55. 09.14 蓮實重彦、黒沢清、青山真治 『映画長話』
    
56. 12.29 蓮實重彦、山根貞男、吉田喜重編著 『国際シンポジウム　小津安二郎』
    

音楽

57. 01.13 金子一朗 『挑戦するピアニスト』
    
58. 01.29 伊藤乾 『指揮者の仕事術』
    
59. 09.30 許光俊 『世界最高のピアニスト』
    
60. 12.19 W・フルトヴェングラー 『音楽を語る』
    

自然科学

61. 02.08 村山斉 『宇宙は何でできているのか』
    
62. 10.06 長沼伸一郎 『物理数学の直観的方法』
    
63. 11.28 森田邦久 『量子力学の哲学』
    

応用科学

64. 01.19 岩槻秀明 『天気図の読み方がよ〜くわかる本』
    
65. 04.23 新田尚 監修 『気象予報士試験　速習テキスト［実技編］』
    
66. 05.02 古川武彦、大木勇人 『図解 気象学入門』
    
67. 05.21 中川治平 『図解雑学　レンズのしくみ』
    
68. 06.08 永田信一 『図解　レンズがわかる本』
    
69. 09.28 麻蒔立男 『トコトンやさしい薄膜の本』
    
70. 10.25 浅井健爾 『地理と気候の日本地図』
    
71. 10.28 森山徹 『ダンゴムシに心はあるのか』
    

美術・デザイン

72. 01.26 古田亮 『俵屋宗達　琳派の祖の真実』
    
73. 03.12 山中俊治 『デザインの骨格』
    
74. 06.05 三井秀樹 『美の構成学』
    
75. 06.15 木全賢 『デザインにひそむ＜美しさ＞の法則』
    

囲碁

76. 07.26 趙治勲 『ひと目の詰碁』
    
77. 08.07 石倉昇 『決定版！囲碁入門その後の最速上達法』
    
78. 09.13 小川誠子 『よくわかる囲碁　序盤の打ちかた』
    

伝統芸能

79. 08.09 安田登 『異界を旅する能』
    
80. 10.26 立川志らく 『落語進化論』
    
81. 11.30 浅原須美 『お座敷遊び』
    
82. 12.13 笹岡隆甫 『いけばな』
    

その他

83. 02.04 竹中平蔵 『経済古典は役に立つ』
    
84. 02.10 富田昭次 『サービスはホテルに学べ』
    
85. 03.06 堀明 『犬は「しつけ」でバカになる』
    
86. 03.26 杉山茂樹 『4-2-3-1』
    
87. 03.30 中村達也 監修 『スーツの教科書』
    
88. 04.09 林芳正、津村啓介 『国会議員の仕事』
    
89. 04.13 船山信次 『＜麻薬＞のすべて』
    
90. 04.26 赤城耕一 『レンズ至上主義！』
    
91. 05.28 山本雅人 『天皇陛下の全仕事』
    
92. 05.31 小林一隆ほか 『デジタル一眼レフフィルター撮影の教科書』
    
93. 06.14 石黒拡親 『2時間でおさらいできる日本史』
    
94. 08.04 青木理 『日本の公安警察』
    
95. 08.18 石破茂 『国防』
    
96. 08.30 辻調理師専門学校編 『辻調が教えるおいしさの公式　日本料理』
    
97. 09.21 遠藤功 『経営戦略の教科書』
    
98. 10.20 内田貴 『民法改正』
    
99. 10.22 土橋正 『文具の流儀』
    
100. 12.08 金両基 『ハングルの世界』