やしお

ふつうの会社員の日記です。

自分を信じていくのだぴょん

 結婚指輪っていうのは、あらかじめ登録した人物以外との性的接触を感知するたびに、直径が1mmずつ小さくなるリングなんだ。それで、たぶん矢口真里の薬指はもう壊死してるか、ねじきれてるかしてる。
 でも、だから何だって言うんだ? 矢口真里にとってそんなことは何でもない。彼女は彼女を笑う者に、その腐れた指を引きちぎって投げつけ、逆にゲラゲラ笑いかけるだろう。そして彼女は彼女の全ての指が腐れ果てようと、愛欲に身を呈し続けるだろう。自分を信じていくのだぴょん。12年前に彼女がそう歌った決意の結実が、今我々が目にしている彼女の姿なのだぴょん。


 それにしても結婚指輪のこの締まるシステムって、孫悟空の頭の金のわっかと同じだよね。さすが中国億千年の歴史。