やしお

ふつうの会社員の日記です。

マイミク申請を断る話

 たまーに見知らぬ人からマイミク申請がくる。昨日、きた。
 同じ神奈川在住だから申請してみたとのこと。ギャル(?)っぽい女性。「お酒とかドライブとか好きですかぁ?」「リア友になれればいいなと思って」とのこと。こまった。たぶん「リア友」にはなれない。来るもの拒まず去るもの追わずの方針なので、mixiが勝手に登録できて外せるシステムならいいんだけれど、こちらは登録したくはないので断らなければいけない。相手を不快にさせないメッセージ……ああ、考えるのが面倒くさい……
 と思いつつも小一時間かけて考えて、実は私はオカマなのだ、と言えば「じゃあしょうがないね」と素直に思ってくれるかな、と思いついた。オカマってのは嘘じゃない。人って、たとえ男性でも、女性の部分やオカマの部分も数パーセントは併せ持ってると思うの。

マイミク申請、ありがとうございます。
でもドライブしないし、お酒も飲まないし、その上あたしはオ・カ・マ♪
なの。あたし的には関ジャニ∞より、オードリーの若林ね。
ごめんなさい、ちょっと気が合いそうにないかも。
せっかく申請してくれたのに、本当にごめんね。
あたしはあたしで精一杯生きていくから、あなたも生きてね。ありがとう。


 メモ帳に書き終えた後、mixiに戻って「登録しない」ボタンを押したらメッセージ欄も何もなくそのまま終わってしまった。登録しないときは何もないのね。それはそれでかすかに礼を失しているような気もしなくはないけど、まあ、いいか。