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映画にとっての音、脚本、監督、ショット、ロケ場所、リアリティ、歴史、外部性等々について具体的な映画を挙げて語る黒沢清。言及された映画を観て、本書を読み返して、観て、読み返してを繰り返せばもう少し自分も映画のいい観客になれそう。でもその作業はなかなかしんどい。実際の講演を受けられたらなあ。受けられた人たちがうらやましい。
- 作者: 黒沢清
- 出版社/メーカー: boid
- 発売日: 2010/10/15
- メディア: 単行本
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