http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35265567
英語や英語圏の文化について、見開き1ページにつき1項目でテンポよく答えていく本。もとが新聞で読者からの質問に答えるコーナーだったから、特に体系立ってるわけではない。この言葉のコアのイメージはこうだよとか、この言い回しはもう廃れたよとか、この二つは語源が一緒だよとか、さらーっと読めてそれなりに面白かったけど、たぶん忘れちゃうんだろうな。本当に痛い目にあったとか嬉しかったとかして感情に結びついてるわけじゃないく、1回さらーっと読んだだけだから。でもいいの。1%でも覚えてれば読まなかったよりはいいかなと思って。
前は体系的に勉強したいなと思うことの方が多かったけれど、最近はそうした演繹的な学習だけじゃなくて、帰納的な学習もどんどんしなきゃなと思ってこういう本も読もうかなと。でもあんまりためになる話ではなかった。
- 作者: 里中哲彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 単行本
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