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過去の話でもないのにふいに現れるwouldやcouldについて「不可視のif節」があるんだよとマークが言うのでなるほどと思った。そして大西/マクベイは著書で仮定法は過去形の遠い距離感を利用しているのだと言う。なるほど。別に完璧に体系だった文法が欲しいわけじゃないから適当につまみ食いして使わせてもらおう。ところで本書でちらほら顔を出すちょっと関係ない話が楽しかった。かつての同級生について<しばしば学校をサボるダイアナは、「馬鹿っぽく見えるが、実はクール」というのではなく、実際馬鹿だった。>とか。
- 作者: マークピーターセン,Mark Petersen
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1999/03/19
- メディア: 新書
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