本を読んでいて気になった/面白かった箇所にふせんを貼って読み進めている。
↑は比較的はげしい例。批評や対談だと割とこんな状態になり易く、小説だともう少しおとなしい。新書はものによるけど間くらい。
ラインを引くのは面倒くさいし古本屋に売るときに消すのが大変。その点付箋だとチェックするのも楽チン。でも読んでいて何かを思いついて、しかも放っておくと忘れてしまうし二度と思いつかないかもしれない、ということは付箋+本に止むを得ず書き込んだりしている。でもちゃんと後で(恥ずかしくなったりして、もしくは売ろうとして)消すこともできるように鉛筆で薄く書きこみ。
よく「あの本のどこかにこんなことが書いてあったんだよなあ」と思い出すときがあって、そんなとき目印があるととても便利。あと何となくパラパラ読み返すときにも楽しい。
付箋はいつも↓を使っている。
ポストイット 付箋 ジョーブ 見出し 44x6mm 20枚x9色 680MSH
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
- メディア: オフィス用品
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- 紙じゃない(フィルム素材)ので丈夫
- 下半分が透明になっているので文字にかぶっても読める
- しかもマットな表面なので反射が少なく、読み返すときにギラギラしない
- 台紙というかプラ製のケースに入っていて上手いこと1枚ずつ取り出せる
- 幅が細い
これを布製の文庫カバーと新書カバーのそでの部分に両面テープで貼り付けてある。あと枕元に本を数冊置いてあるのでその近くにもこれを。
こんな付箋が製品として流通してる事実って、あたしほんとにうれしいわ。ありがとう神さま。いいえ違う。神さまじゃない。3M社の企画、営業、開発、検査、製造……みんなのおかげよ。3Mってアメリカの会社だから、たぶん社員はマッチョな男たちね。そのマッチョな男たちがこんなに繊細な製品をつくってくれて……あたしほんとうに感謝してる。たぶんマッチョな男どもが、お互いの体に、っていうか主に乳首に付箋を貼りあったりしてるんだと思う。
「Hahaha! ポストイット!」
「ポストイット!」
「Hahahahaha!」
そうやってあたしのもとに、付箋たちが届くのね。すごく感動する!