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デビューしたての、三十前後の二人。特に刺激的な認識が語られるわけではないけれど、この時点で方法論的にも意識的にも、同年代で近い時期にデビューしたこの二人の差異が率直に語られているので、この二人の作家を好きな人には面白いのかもしれない。偶然古書店で見つけて、ああ、珍しい組み合わせだな(お互いにお互いの作品を好きじゃなさそうだし)と思って買って読んでみたけれど、よくよく考えたら私は二人ともそんなに興味はなかった……
- 作者: 村上龍,村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1981/07
- メディア: 単行本
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